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家具をつくる、関係をつくる。──藤井兄弟が挑む、宍粟のものづくりの現場から(前編)

2025 4/09
まちとひと
すきまくん 収納家具 地域企業 宍粟市 虎猫が聞く 誠心誠意

兵庫県宍粟市で77年続く収納家具メーカー「株式会社フジイ」。
三代目を継いだ藤井兄弟のふたりが語る、誠心誠意の思想と、地域とともに生きるものづくりのこれから。

前編概要
「誠心誠意」を受け継ぐ兄弟経営。
──1cm単位のオーダー収納家具「すきまくん」を支える、藤井家の思想
株式会社フジイのブランド「すきまくん」は、1cm単位でサイズオーダーができる収納家具として全国で愛されています。その背景には、「誠心誠意」という創業からの理念と、三代にわたり受け継がれてきた家族の哲学がありました。
前編では、藤井兄弟のふたりの言葉から、家業の歴史と、姿勢を崩さずに挑戦を続けることの意味を探ります。
目次

3代受け継ぐ「誠心誠意」

わたしたちが藤井一雅さんと初めて出会ったのは、2023年の春。ほどなく株式会社フジイという企業のことを知った時には驚いた。チーム力を必要とする時代に注目されるべき経営理念を創業から掲げ、長く受け継いでいる企業があることに、だ。

創業から変わらず、フジイの経営理念は「誠心誠意」。スタイリッシュな経営理念が流行る中で、なんとも実直で生真面目な理念である。そして驚くことに、この理念が単なるポーズや飾りではない。いうならば内側から滲み出している。フジイという会社は、どこをとっても「誠心誠意」でできている会社なのだ。

ここ数年で世界が大きな転換期を迎えたことで、過去のことはすっかり忘れ去られているが、つい最近までは効率化の名の下に生産技術を海外に頼るのがスタンダードだった。あわせてコンプライアンスの遵守なんて言葉が言われ始めたのも、ここ10年以内。振り返ってみれば、昭和から平成にかけての世間は、嘘や隠蔽で溢れていた。そんな時代に、常に誠心誠意の姿勢を崩さず、国内一貫生産でのものづくりを続けていくことは、思いの外大変だったはずだ。当時は、会社を経営するには人がよすぎるとも言われたという、フジイの歴史を振り返ってみよう。

粘り強く地道に続けること

株式会社フジイの創業は1946年。戦後まもなく復員した初代社長(藤井兄弟の祖父)が山崎町内で婚礼家具や収納家具を手がける「藤井木工所」を創業した。戦後の復興で家具が売れていた時代だったこともあり、家具問屋を介した商売は順調だった。だが、誠実で人の良い性格が災いして、苦境に立たされることもしばしばだったという。1980年代になり、父である2代目が大学卒業後すぐに家業を継いだため、藤井兄弟は幼い頃から祖父や父の働きぶりを見て育った。

小さい頃から、一人ずつ初代に呼ばれては商売に対する考え方や姿勢を聞かされていたという藤井兄弟。「初代がよく口にしていたのが「商売は牛のよだれ」という言葉。商売は粘り強く続けていくことが大切だ、どんな時でもどの相手に対しても誠心誠意尽くしなさい、と祖父からも父からも聞かされて育ちました」と一雅さんはいう。何があっても粘り強く続けることが大切だという創業者の強い信念は2代目である父、藤井哲郎さんに受け継がれた、そして平成に入り哲郎さんが2代目社長に就任してからも、その姿勢が変わることはなかった。

長く家具問屋を介した販売スタイルを続けてきたフジイだったが、2005年ごろ「これから先、それでは経営が成り立たない」と下請けからの脱却を決意。1cm単位でサイズオーダーができる自社ブランド「すきまくん」を開発し、販売をスタートさせた。さらに、コストパフォーマンスを上げることでより良いものを適正な価格で届けたいと、トヨタ式カイゼンを取り入れて現場の効率を高めた。その結果、フジイでは一つひとつのオーダーごとにサイズが異なる収納家具を、1日に100台つくることができるようになった。しかも機械化と製造ラインの効率化により日本製のオーダー家具の中では群を抜いて買い求めやすい価格帯を実現した。

フラットな関係性がもたらすもの

お客様の要望に「誠心誠意」応える、その姿勢を見ていると、それゆえに無理難題に応えすぎて疲弊したり、相手に合わせすぎて損したりにつながらないかと心配にもなるが、「たとえ相手が大手企業であったとしても下に入ってはいけない。上下ではなく対等であることを心がけるようにというのも会長の教えです」と郁夫さんはいう。たとえ上得意であったとしても、力関係をあからさまにされれば誠心誠意尽くすことはできなくなっていくのが人というもの。それは顧客との関係に限らず、相手が仕入れ先の企業であっても、また、経営者と社員という立場においても同じことだ。

江戸時代、経済の担い手として活躍した近江商人は、常に売り手、買い手、世間(社会)のいずれもが満足できるよう事業活動を行うことを大切にしてきた。その「三方よし」という近江商人の経営哲学にも通じる「誠心誠意」。「三方よし」を実践している企業は数多あるかもしれないが、藤井兄弟をはじめ藤井家のすごいところは「どんな関係性においても誠意を持って対応する」が自然と身についているところ。無理もなく、嫌味もない。いや、本当に頭がさがる。

後編では、脈々と受け継がれてきた理念に添いつつ、時代に合わせふたりがめざすところをお聞きします。

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toraneko_edit

【ジモトライター養成講座】 高松市 【ジモトライター養成講座】

高松市市民活動センター( @flat_takamatsu )主催の
「ジモトライター養成講座」で講義させていただきました。

地域の活動を主体的に伝えたいと願う人たちが
既存の概念や立ち位置に縛られることなく
愛を持って表現する、そんな活動の機になれば。
あーでもないこーでもないと設計するところから
スタートした完全オリジナルの講座。

9月から3回にわたってじっくりみっちり2時間半⏰
取材から原稿制作、推敲まで、毎回ボリューミーな
課題もあるハードな講座でした。まだ最終課題の提出と
展示がありますが、まずはみなさん、おつかれさまでした。

ハウツーではなく、取材対象の嫌なことはしない、
正しく伝わるように心をくだく。というような
われらも心ある先輩たちから教えてもらった、
実直で地味なライターとしての姿勢を
伝えることができたら、面白いですね。

バズれば何してもいいという世界線では
地味なやり方は流行らない。それでも、
そういうことを伝える講座しか
われらには、できません。

そんなめんどくさいわれらの意向を汲み、
打ち合わせを丁寧に丁寧に重ねてくれた
市民活動センターさんには感謝しかありません。

受講生ゼロだったらどうします?と蓋を開けたら
定員を超えてお申し込みいただいて。
真剣に講座に向き合ってくださる方ばかり
参加いただいて、みなさんに感謝しかないです。

文脈を無視して外側を飾り立てるのではなく
正しく信頼できる情報を誤解なく伝える。
取材対象のことを、届けた先のことを、
誰も傷つけていないかを真剣に考えて、
丁寧に丁寧に整える。

表現への姿勢はさまざまだけれど、
わたしたちは、そうやって生きていきたい。
そう改めて思えた時間でした。
ありがとうございました。

ジモトライター、今後いろいろ展開していきます。
はじまりは高松市市民活動センターの講座ですが
このご縁を一過性にするのはもったいない。
いろんな垣根を超えて、じわじわ広がるといいねと
センター長と話しました。ご興味ありましたら
どうぞ、センターさん、またはわれらまで
お気軽にお問い合わせください。
高松市以外のかたも、ぜひ。
【2025年の暑かった10月をずっと忘れないでいよう】

写真は、2025年11月現在に選ぶ、今年一番忘れたくない景色です。地球って、世界って、すげー。

今年はですね、年初からちょっとほうぼう転換期でいろいろありすぎて(どちらかというと良いことです、ご安心を)、あ、これはSNSやったらいかんやつだ、と息を潜めたままでした。

情報というのは解禁までは発信禁止ですから(虎猫構文)。たまに浮上してなぞのストーリーズだけあげておりましたが、わたしたちは元気です。ねこも3匹もれなく元気です。

みなさん、お元気でしたか?
さて、10月が終わりましたね。世界が、日本が、大きく動いた、とんでもなくもりだくさんな1カ月でしたね。

今年はじめには思いもしなかった世界線に、わたしたちたぶんいると思うんですよね。(いや、いろいろ課題はあるのよ、でもクソみたいに停滞していたときより数十倍明るいと思うの)

まだ、既定路線と既得権益があたりまえになりすぎて、期待してはあきらめてきたぶん、不安感もあるけれど、でも希望のほうがちょっと多い気がする。そんな気配が日本のあちらこちらにあります。

そういうフェーズには、われらの出番も増えるんです。わーい!

とらねことたまには話したいやんってかたは語りましょう。DMください。とらねこもフェーズが変わった気がしていたのが確信になってきたので、光のさすほうにコマを進めます。

あ、でもすべては明日ドジャース対ブルージェイズが終わってからです。

Losing isn't an option(負けるという選択肢はない)!!
【22期め終わりました】

有限会社フュージョンファクトリー、7月決算でございまして。おかげさまで、明日からシーズン23に突入いたします。

いやはや、23って!生まれたての赤ちゃんが一浪しても大学を卒業するだけの時間ですよ。猫ならものすごい長寿猫ですよ。本当にみなさま、ありがとうございます。(あれ?とらねこいくつやねん!って話ですが、まぁそれはいいじゃないのー)

シーズン20あたりからずっと言っていますが、いま、わたしたちは、このひとたちのためにやるで!!と思えるチームでばかり仕事させていただけています。感謝しかありません。

いわゆる昭和的価値観だと超絶劣等生なわたしたちなので、いわゆる搾取的な気配をチームに感じてしまうと、いちおう無理してがんばって協力しようとするんですが、どうやっても水がかかったアンパンマンのように、シワシワしょぼしょぼとやる気がなくなってしまいます。(まぁ、そういうことなので、スゥーッといなくなった場合はお察しを)

ですが、仲間のためなら勇気りんりん。チームがよくなるとめちゃくちゃ自分たちのこと以上にうれしいですし、どんどん上昇していくお手伝いができるのは伴奏者の役得と常々感じています。

こんな働き方ができるのは、本当に幸せだなぁと思います。

そして、最近は、高松時代にお世話になっていたみなさんとまたつながったり、四国にも新たな出会いがあったりと、場を移したんではなく、場を増やしたんだ、と感じる機会も増えてきまして、それも本当に長く続けていてよかったなと思うことです。

有限会社フュージョンファクトリー(コードネームとらねこ)、シーズン23も、チームみんなの素敵な未来のために、ホームラン王をめざします。どうぞよろしくお願いいたします。
【TUKUTTEでことばをつくろう】

またまたご無沙汰しております。暑いですね。

来る7月27日(日)夢マルシェ実行委員会さんが
またまた素敵なイベントをスタートアップさせます。
イベント詳細は→ @yume_marche_shiso さんの
投稿をチェック!!

で、ですね。
心意気のある事業者さん大好きっ子のとらねこ
これは参加しないと猫がすたるやないかい!と
いそいそ参加いたしますので、よろしければ
遊びにいらしてくださいねー

⭐︎虎猫編集室ワークショップの内容⭐︎

小学生〜高校生であれば、読書感想文、作文、小論文など
楽しく自分のきもちでしっかり書くポイントを
レクチャー。ふせんワークなので遊び感覚で!
希望者には、おうちで仕上げる際の添削もいたします。

夏休みの宿題の要項、読書感想文であれば
感想を書きたい本も持ってきてくださいね!
読んでない!という場合は少し時間をかけて、
読むところからはじめましょー

オトナの場合は、キャッチコピーや商品文章
心情にあわせたエッセイ、はたまた企画書まで
こうつくるんやでポイントをお伝えしながら
いっしょに仕上げてまいります。

費用はまるっと完成まで伴奏して、どれでも
1コンテンツ1000円。税込です。破格です。

実はとらねこって、わりとお仕事ニーズございまして
ライターとしてもそれなりにお金を稼げておりますので
そこはご安心いただいて大丈夫です。

むかし、娘はほぼ毎年、なんかの賞に選ばれてましたが
我が子はスパルタ激辛オニババモードでの指導
でしたので、それについてはアテにはなりません。
(今回はねこにゃんにゃんモードやで。安心してや)

マンツーマンのワークショップになりますので、
お好みに合わせたアレンジも可能ですよ。
ご予約いただきましたら、枠は自由にお取りします。

お気軽にDMにてお問い合わせください!

そしてとらねこワークには参加しなくても
全然いいので、ぜひ遊びにきてくださいね!
【虎猫思想、配布のこと、表紙のこと】

とらねこ、ありがたいことに今年度、業務過多でバタバタしておりまして、虎猫思想Vol.10は、取材にご協力いただいたみなさまを通じて配布するのみにとどまっております。すみませーん。

ということで。

明日5月4日
誌面にご登場くださっている
夢マルシェ実行委員会のおふたり
@yoooshokuten__sagua__ 
@kayotama_13 
が
わんこと楽しめる道の駅ちくささん
@road_station_chikusa 
のイベント「山菜まつり」にて
春の小さな夢マルシェ を開催!!
@yume_marche_shiso 

虎猫思想も配布くださるそうなので
ぜひ!夢マルシェブースでご覧くださいませ。
夢マルシェをはじめた頃からの、子どもたちと
地域への想いを書かせていただいています。

マルシェでは、おふたりの作品販売とともに
つちのこワークショップもあるそうですよ!!
のんびりちくさで楽しむゴールデンウィーク、
おすすめです。

写真は、虎猫思想Vol.10の表紙ねこ。
夢マルシェを主宰されているsaguaさんちの、
あんみつちゃんです。

あんみつちゃん、実は虎猫編集室のちくわと姉妹。
香川県善通寺市にある四国八十八札所のひとつ、
金倉寺さんで生まれた、縁起ねこです。
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